「遺言書なんて必要あるの?」
当相談所に、多くいただくご質問です。
「遺言書なんて、自分には必要ない」
「自分に万が一のことがあっても、仲の良い我が家は大丈夫」
このように、お考えの方が多いのではないでしょうか?
確かに、遺言書なんて、なかなか作成しようとは思いませんが、遺言書は、自身に万一のことがあった場合に、自分の財産(遺産)を「誰に?何を?どれだけ?」
託すか決める意思表示となる親族への大切なメッセージです。
当相談所は遺言書の作成をおすすめします。
このページの目次
遺言書の作成をご検討の皆さんへ
当相談所は、遺言書の作成を検討されている多くの方からご相談をいただいています。
遺言書は、一般的には高齢の方が作成するものと思われがちですが、最近では、40歳代、50歳代の方からもご相談をいただいています。
次のような方は特に必要となり場合がありますのでご検討ください。
- 子供がない夫婦
- 独身の方
- 先妻の子や後妻の子がいるなど親族関係が複雑な方
- 相続人以外の特定の方に財産を遺贈したい方
- 財産を相続させたくない相続人がいる方
- 行方不明の相続人がいる方
ご自身にもしものことがあっても、相続人が困らずに争わなくてもいいように、遺言書の作成をおすすめします。
ご親族の相続について心配している皆さんへ
当相談所には、ご自身の親、またご親族の遺言書作成についてもご相談をいただいています。
遺言書は、亡くなった故人から残された親族へのメッセージです。
つまり、遺言書のご準備があれば、ご自身の親やご親族が亡くなっても、確実に故人の遺志をを実現させることができるのです。
なかなか、ご自身の親やご親族と遺言書の作成についてのお話はしにくいと思いますが、遺言書の有無で残されたご親族のご負担・ご苦労が大きく変わるケースもございます。
遺言書を作成される方だけではなく、相続人となる方のためにも遺言書の作成をおすすめします。
遺言書の作成をされた方から、このように言われることが多いです。
「遺言書を作って、肩の荷が下りた」
「長い間、先延ばしにしていた遺言書ができて、安心した」
遺言書の作成をお急ぎの方、ご検討されている方、しっかりお話をうかがって安心していただける遺言書作成のお手伝いをいたします。
当相談所までお問い合わせください。
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